更新履歴
2023/4/14
シャンディさんの構築を追加(予選1回目)
2023/4/17
EUIC 2023(TOP8)の構築和訳を追加
2023/4/27 18時00分
じーまーこうさん,Candyさん,さとるんごさん,フシギダネさんの構築を追加(予選1回目)
JCS予選2023 2回目の抜け構築を追加
memoruさん,じーんさん,Gabriel Agatiさんの構築にツリーを追加
2023/4/27 18時50分
ふぉんでゅさんの構築を追加
以下読みやすさ重視、結果のみを掲載していますので敬称を略させてもらいます。
誤りや構築の追加要望はTwitterのDMまでお願いします。@dayuTips
JCS予選2023 1回目
2位 NasriVGC
3位/52位 mumemo (2ROM同時抜け)
備考 / 同じ構築を使用
JCS予選2023 2回目 36位 ゆうき
JCS予選2023 2回目 118位 てんてい(アレンジ)
18位 やなぎ
30位 アルタ
33位 じーまーこう
37位 シャンディ
42位 yukiya
47位 ぅゅ (海外大会1位構築)
57位 じーん
備考 / 同じ構築を使用
JCS予選2023 2回目 147位 じーん(本人)
JCS予選2023 2回目 150位 わいぽん
75位 Candy
94位 えげ
97位 りょうま
119位 さとるんご
114位 クロノ
145位 せぱる
146位 ゆー
151位 テル (繰り上げ)
165位 マイケル (繰り上げ)
171位 フシギダネ (繰り上げ)
JCS予選2023 2回目
42位 くにのり
72位 さくさく/123位 とり
82位 ワイルド
83位 藍丸
99位 キアロ
備考 / 影響を受けた構築
JCS予選2023 1回目 145位 せぱる (原型)
116位 コウ(カタカナ2文字)
117位 ふぉんでゅ
EUIC TOP8
EUICとは、日本で例えるとヨーロッパ版PJCS(オフライン大会)です。
オープンシート制の大会なので、努力値と性格以外の中身が公開されています。この記事では原文を和訳した情報を載せています。誤訳などの訂正があればTwitterのDMまでお願いします。
TOP8以外のチームも見たい方は引用元を参照してください。
また、Youtubeの各アーカイブ配信はコメント欄を見ると試合ごとのタイムスタンプをまとめてくださってる人がいるので活用すると観戦しやすいです。
Day3
トーナメントの決勝のみ
Day2
スイスドロー本戦/ベスト4までのトーナメント
Day1
スイスドロー予選
以下 トーナメントの順位 > スイスドローの戦績 の順番です。
トーナメントで同じ順位でも上のチームの方がスイスドローで結果を残しています。
優勝 Paul Chua
準優勝 Gabriel Agati Madeira
備考 / 実績追加
JCS予選2回目 1位 同じ構築を本人が使用
ベスト 4 Alexander D’Andrea
ベスト 4 Joan Perelló
ベスト 8 James Evans
ベスト 8 Giulio Tarlao
ベスト 8 Ilias Roufogalis
ベスト 8 Paul Ruiz
JCS予選2023 各ボーダー / マスター
予選1回目 59,886人参加
176位 レート:1780.514(繰り上げ26人)
予選2回目 56,333人参加
185位 レート:1775.357(繰り上げ35人)
ボーダー付近のレート推移 / 予選2回目
最終日ボーダー付近の順位推移
— ピカソ (@pikaso_poke) April 24, 2023
レート1779
5:30 101位
5:45 106位
6:15 110位
6:50 120位
7:30 141位
7:40 146位
8:00 149位
8:10 151位
8:20 153位
8:30 154位
8:40 155位
8:45 158位
8:59 158位
最終160位
8:00以降10人にしか抜かれてなくて、全体のラストスパートが少し早まった印象
最終日深夜のボーダー争い / 予選1回目
予選抜け安全圏だと思っていたら、最終日 深夜0時半から朝5時半の5時間の間で下から100人追い上げたみたいです…この時間から予選終了の朝までのボーダー争いガチえぐかったです…カ・エールさんのツイートでやばさが伝わると思います…
レートを潜る時間帯について
前置き
はじめまして!JCS予選2023第一回目を突破できただゆ(@dayuTips)です。
レンタルチームの紹介まとめが本編みたいになってますが、この記事を書こうと思ったきっかけの項目です。長文ですが最後まで読んでもらえると嬉しいです。
予選で1700タッチできる人向けの内容です。
当たり前ですが、強い構築やプレイングが無い人はランクマッチで研究して勝てるようになりましょう。上のレンタルチームを使えばプレイングは上手くなるので活用してください。ポケモンは1週間本気でやれば予選で通用するくらい強くなれます。
まず、この項目では僕が第一回目のJCS予選抜けで実際に試したことを書き出してます。あくまでも僕が実践した時間帯やペース配分を書いているだけなので個人差や学校,仕事で休みが満足に取ることができず。特定の時間でしか潜れない人はこの記事を読んでも一部は応用できるかもしれないですが、僕と全く同じ方法で予選は抜けられません。
この記事を読んでレートに潜る時間帯を変えてくる日本人も多少出てくると思うので参考程度に読んでください。
意識すること
まず、いつでもプレイできるランクマッチと違い公式大会で勝ち抜くには、限られた日数で試合数を消化できるように甘えたプレイングを極力減らしながら常に体調とパフォーマンスを維持することがとても重要です。
45戦を無理に全部消化しなくてもいいです。現に僕は30-9で6戦余らせて抜けてます。
また、どん底から全勝しないと抜けれない状況になっても最後まで諦めずに冷静にプレイができれば、大会当日までずっと練習してきた人は必ず抜けられます!甘えたプレイは厳禁です!
アホみたいな話ですが、抜けれない人と抜けれる人の大きな違いは甘えた数の差だと僕は考えています。
一日目(金曜日)
目標:メインとサブROM両方 1600 を目安して潜る
理想は最低8戦以内に1敗で1600まで辿り着ければ後々精神的に楽になります。
潜る時間帯
サブROM:朝10時〜15時の間まで(外人多め)
メインROM:15時〜夕方19時の間まで(日本人の帰宅時間/外人から日本人に少しずつ切り替わります)
解説
初日と二日目の土曜夕方までは外人含め記念参加勢が多いです。絶対に勝てる相手を倒して確実にレートを上げましょう!
記念参加している人はパラドックスポケモンもいない構築で変な出し方をしてきますが自分が使ってる構築で1番パワーが強い並びを選出すれば基本は勝てます。変な出し方/並びは基本相手のチームパワーが落ちてるので自分のチームを信じましょう!
変な並びに勝てる自信が無い人はランクマッチでモンスターボール級からマスターボール級を3敗以内までに駆け抜けてください。変な出し方/並びがぞろぞろ出てきて練習になります。
こそくな手段ですが強い人たちは最終日のボーダー争いのときにしっかり倒せば問題ないです!
逆に相手がまともな並びの方が勝てる人は、
夜20時〜深夜2時ぐらいに潜ると強くてまともな並びの日本人と当たりやすくなります。
この日は平日の金曜ですが、休みが取れる人は取って試合を消化した方が後々余裕が生まれます。また、最終日の月曜日も休みが取れるとボーダー争いの時間帯が楽になります。
二日目(土曜日)
目標:メインとサブROM両方 1700 を目安にして潜る
潜る時間帯
サブROM:朝10時〜15時の間まで
メインROM:15時〜夕方19時の間まで
1日目と同じ時間帯に潜ります。
解説
だいたい合計で21戦〜27戦ほど消化できると良いです。2ROMともこのラインまで消化できれば最高です。全部消化しても良いですが、少し対戦数をあまらせることで最終日に余裕が生まれます。
2日目までにサブROMも含め試合数の半分を消化できてないと、最終決戦日のパフォーマンスに大きく影響します。この日までにレートも盛れて試合数もしっかり消化できていれば、甘えてサボってた人を最終決戦でぶちのめせます。最終日に全部消化する人は後半の方になるにつれて疲労が蓄積され思考力が確実に落ちます。
また、筆者の僕は17-4の1690で止めました。片方に1700前後のROMがあると後日サブROMを回すときに余裕が出来て視野が広くなると判断したためです。
ここでひとつ例を出します。
例:視野が狭くなり交代読みができずに相手のモロバレルが交代「かふんだんご」を決められてしまう。逆に自分が交代「かふんだんご」の選択を忘れて負けに直結してしまう。
普段ならありえないミスですが、頭では大丈夫だと思っていても、頭のどこかで余裕が失われて無意識に視野が狭くなる可能性があります。
1700前後をタッチできたのであれば素直に、甘えずメインROMはそこで止めてサブROMを思いっきり回しましょう。
スプラトゥーンが上手い僕の弟(XP3000↑)はよく「お兄ちゃんは視野が狭いから雑魚いんだよ」と罵倒されました・・ただ本当にその通りで視野の広さは勝ちに直結するぐらいとても大事な要素です。
二日目は片方のROMが沈みかけると思いますが、そのサブROMを使って1700前後のROMを回す前のリハビリに使えるのでしっかり捨てずに取っておきましょう。
また、サブROMが1600ちょいあれば、ほぼ全勝プランでまさかの抜けれる場合もあるのでここも甘えずにしっかりサブROMを有効活用しましょう!僕のお友だちは1633の限界ポジションから予選抜けてます。
諦めないの大事すぎます…
三日目(日曜日・月曜日)
潜る時間(3日目 前半)
サブROM:〜18時まで
開始時間はどこでも良いです。消化したい試合数で開始時間が変わります。
解説
沈みかけたROMを使って試合数を消化しながら、前日までの試合感覚を再度取り戻して再び1700まで盛る意識でレートを潜る。
夕方になったら最終決戦に向けて、ご飯をしっかり食べ風呂に入って大人しく寝ましょう!
この記事で一番大事な箇所なのでここだけでも覚えて帰ってください!!
夕方18時に寝ると自分は体力全回復した状態で、疲労した深夜オール勢の猛者と戦えます!
冒頭のレンタルチームだけ見て最後のこの項目をちゃんと読んでない日本人猛者たちを万全な状態でボコボコにしましょう!
ボーダー争いの最終決戦に備えて良質な睡眠がしっかり取れると一気に勝率がぐんと上がります!!
また、深夜帯から早朝は強い外人もマッチングするのでガチで睡眠と食事大事です。
海外勢はゴールデンタイムでフルパワーの状態でマッチングします。
ちなみに僕自身は7割外人とマッチングしましたが、残りの3割りはボーダーをかけた魂の日本人とマッチングしました。
潜る時間(3日目 後半)
サブROM:起床 深夜1時 前後
解説
Twitterや友達からボーダーの順位をさらっと確認して最終決戦に挑む。少しの時間も惜しいです。潜る時間が無くなります。
ここからは1650〜17XX以上の強い人しか当たらない時間帯なので一戦一戦本気を尽くしていつも通りに視野を広く持ちながらプレイをしましょう。
一番理想的なのは終わりかけのサブROMで寝起き状態から覚醒状態にしながら、ポケモンバトルの感覚を取り戻します。
そこから覚醒状態で1700のROMを触って気合いでボーダーまで盛りましょう!
イヤホンしながら音楽を聴くと覚醒状態に入りやすくなります。
この日の深夜帯までに…
・夕方に睡眠をしっかり取る。
・1700以上のメインROMと1600〜1650以上のサブROMを用意しとく
・起きたら寝起き状態から覚醒状態(ゾーン)にさせる。
この三つの条件が揃えばあとは同格以上の敵を倒すのみ。
仮に連敗した場合でも1700のメインROMは抜けれるラインの試合残数がある限りは潜り続けてください。試合が消化できなくなります。
この時間のレート帯はウインディ(ギャラドス)とモロバレルを軸にしたサイクル構築と当たることが非常に多くなるのでTOD負けの考慮や1試合に20分は使う気持ちで試合を消化した方が良いです。
実際前回の予選のときにメインROMで3回TOD負けしました。最終日は試合開始後に20分タイマーをつけることをおすすめします。ゲーム内で「残り3分」と表示された頃にはTODされて負けます。
この時間に全国経験がある強い日本人とマッチングしても、深夜までオールしてる人か短い仮眠を取った寝起きの人がほとんどなので脳が働いてなく普段より弱ってます。
ビビらず万全の状態でボコボコに叩き潰しましょう!健闘を祈ります!
Twitter:https://twitter.com/dayuTips
(DM解放しています)
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